保険金詐欺事件検挙で北海道警察に感謝状

札幌方面北警察署・北海道警察本部交通部交通捜査課に感謝の意

 日本損害保険協会北海道支部(委員長:桜井 淳一・損害保険ジャパン日本興亜株式会社 執行役員北海道本部長)では、8月20日(月)、札幌方面北警察署および北海道警察本部交通部交通捜査課に感謝状を贈呈しました。

 本件は、同署および同課の粘り強い合同捜査により、交通事故による怪我の治療について整骨院と結託し保険金の水増し請求を行っていた保険金詐欺事件を検挙したことで、社会公共性の高い損害保険事業の健全な運営に多大な貢献をした功績を称えたものです。

 当日は、当支部が保険金不正請求等防止のために設置している北海道損害保険防犯対策協議会(会長:桜井 淳一・同上)の小山副会長から、同署の車署長および同課の久保田課長に感謝状を贈呈し、謝辞を述べました。

 感謝状贈呈後の懇談では、北海道における保険金不正請求等防止対策の現状などについて意見交換を行いました。同署および同課からは「証拠の積み重ねが必要となり捜査に時間がかかる面もあるが、逮捕につながれば他の不正請求の抑止効果もある。引き続き、連携していきたい」とのコメントが寄せられました。

 当支部では、北海道損害保険防犯対策協議会での活動を通じて、北海道警察と連携しながら保険金不正請求等防止に向けた活動を引き続き実施していきます。

感謝状贈呈の様子

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