保険金詐取未遂事件検挙で神奈川県警に感謝状

神奈川県警察本部、戸塚警察署の功績を称える

 神奈川県損保警察情報連絡協議会(会長:松浦 和彦・東京海上日動火災保険株式会社 神奈川損害サービス部長)は、6月14日(月)神奈川県警察本部交通部交通捜査課および戸塚警察署に感謝状を贈呈しました。

 本件は、昨年7月に交通事故を偽装して保険金をだまし取ろうとした事案で、現場の状況に疑いを持った保険会社が県警に相談し、戸塚警察署が神奈川県警察本部交通部交通捜査課と連携して検挙した事件です。今回の検挙は、社会公共性の高い損害保険事業の健全な運営に多大な貢献をしたとして、その功績を称えたものです。

 当日は、神奈川県損保警察情報連絡協議会・松浦会長から、神奈川県警察本部交通部交通捜査課・村上滋敏課長に感謝状を贈呈し、警察側から、「感謝状は大変ありがたく、今後の捜査の励みとなる。保険金詐欺については、引き続き損保業界とも連携して、犯罪者に断固とした態度で臨んでいきたい。」と感謝の言葉が述べられました。

 また、同日、引き続いて戸塚警察署を当協議会の髙橋智恵幹事(東京海上日動火災保険株式会社 神奈川損害サービス部横浜損害サービス第二課長)が訪問し、伊藤博之署長に感謝状が贈呈されました。

 損害保険業界では、1979年から民事介入暴力対策および不正請求対策として、関連諸機関と連携を図り、健全な損害保険事業の運営を行うため、全国にこのような協議会を設けております。
当支部は、当協議会の事務局として、今後も警察等と連携しながら保険金不正請求の排除に向けて取り組んでまいります。

松浦会長(右)から感謝状を受け取る 村上交通捜査課長(左)
松浦会長(右)から感謝状を受け取る村上交通捜査課長(左)
神奈川県警本部交通部交通捜査課との記念撮影
神奈川県警本部交通部交通捜査課との記念撮影
感謝状を読み上げる髙橋幹事(左)と 伊藤署長(右)
感謝状を読み上げる髙橋幹事(左)と伊藤署長(右)
戸塚警察署での記念撮影
戸塚警察署での記念撮影
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