阪神タイガースうちわで自動車盗難防止啓発

阪神タイガースロゴ入りうちわ1.5万枚を配布

 日本損害保険協会近畿支部(委員長:山名 学・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 常務執行役員)は、8月12日(水)に京セラド-ム大阪で、大阪府警察の協力のもと、大阪府で多発する自動車盗難や車上ねらい、部品ねらいの被害防止を呼びかける防犯キャンペーンを行いました。

 当日は、阪神タイガース対中日ドラゴンズ戦が開催されるとあって大勢のファンが集まるなか、当支部の坂本 仁一 事務局長から、「昨年に大阪府で発生した自動車盗難の認知件数は全国ワースト2位、車上ねらい、部品ねらいはいずれも1位であった。一人ひとりが自分の車は自分で守るという強い意識を持ち、できることから対策を講じてほしい」と挨拶がありました。

 その後、元阪神タイガースの真弓 明信氏を招いた防犯教室や阪神タイガースのロゴ入りうちわ1万5千枚の配布を行い、車から離れる時はエンジンキーを抜き、ドアをロックし、車内はからっぽにするなどの防犯対策を心がけるよう呼びかけました。

 当支部では、自動車に関連する犯罪を減少させる一助として、引き続き、自動車盗難等の防止に向けた広報啓発活動、盗難防止キャンペーンの実施を推進していきます。

防犯教室開催で挨拶する
坂本事務局長
(右端は真弓明信氏)
うちわ配布の様子
阪神タイガースのロゴが入った
啓発うちわ
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