丹波篠山市消防本部に高規格救急自動車を寄贈

地域の救急救命活動と市民の安心・安全な生活のために

 日本損害保険協会 近畿支部(委員長:中西 功・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 常務執行役員)では、自賠責保険の運用益を活用した交通事故被害者の救済・支援事業の一環として、2019年度に当協会から全国に寄贈する高規格救急自動車5台のうち1台が兵庫県丹波篠山市消防本部に配備されたことから、2019年12月23日(月)に同消防本部において開催された受納式に出席しました。

 受納式では、まず、当支部兵庫損保会の中村 哲会長(あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 神戸支店長)から丹波篠山市の酒井 隆明市長に目録を、また同市の谷田 重樹消防長にレプリカキーをそれぞれ贈呈するとともに、寄贈の言葉として「兵庫県における高規格救急自動車の寄贈は、今回を含め7台目となる。是非とも、地域の救急救命活動と市民の安全で安心な生活のために役立ててほしい」と挨拶しました。

 続いて、酒井市長から「全国に寄贈された5台のうちの貴重な1台を頂戴し、感謝に堪えない。この救急車を活用して、今まで以上に救急・救命業務に精励し、市民の安全・安心に努めていきたい」との感謝の言葉があり、併せて中村会長に当協会への感謝状が贈呈されました。

 最後に、救急車製作会社から寄贈した車両の紹介・説明があり、関係者の集合写真を撮り、受納式を終了しました。

 当支部では、引き続き関係各所と連携し、地域の防災・減災に資する取り組みに努めてまいります。

谷田消防長(左)、中村会長(中)、酒井市長(右)
中村会長挨拶の様子
製作会社による寄贈救急車の紹介・説明
来賓等関係者による集合写真
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