「第11次兵庫県交通安全計画(案)」に意見表明

交通安全思想の普及徹底および被害者支援の充実と推進等を要望

 日本損害保険協会近畿支部(委員長:大野 博仁・東京海上日動火災保険株式会社専務取締役〔代表取締役〕)では、兵庫県が令和3年5月19日(水)~令和3年6月8日(火)の間に実施した「第11次兵庫県交通安全計画(案)」に関するパブリック・コメント(意見募集)に対し、碇 圭至 兵庫損保会会長(東京海上日動火災保険株式会社理事神戸中央支店長)名で意見表明を行いました。

 本計画は、交通安全対策基本法第25条の規定により、国(中央交通安全対策会議)が策定する「第11次交通安全基本計画」に基づき、令和3年度から7年度までの5年間に講じるべき陸上交通の安全に関する施策の大綱を定めるもので、概要は以下のとおりです。

「第11次兵庫県交通安全計画(案)」の概要

  1. 1.基本理念(抜粋)
    安全で安心して暮らせる兵庫を目指して、次の3点を基本として、総合的、かつ計画的に道路交通安全対策に取り組む。
    ・交通事故のない社会を目指して
    ・人優先の交通安全思想
    ・高齢化が進展しても誰もが安全に移動できる社会の構築

第1章 道路交通の安全

  1. (1)基本的な考え方
    1.高齢者、子供、障害者等の交通弱者の安全確保、2.歩行者の安全確保、3.自転車の安全確保、4.地域の実情を踏まえた施策の推進、5.役割分担と連携強化、6.交通事故被害者等の参画と協働、7.新型コロナウイルス感染症の影響の注視
  2. (2)目標
    1.令和7年までに交通事故死者数を 80 人以下にする。
    2.令和7年までに交通事故重傷者数を 1,000 人以下にする。
    3.踏切事故件数ゼロを目指す。
  3. (3)対策
    <対策を考える視点>
    1.高齢者、子供、障害者等の交通弱者の安全確保、2.歩行者の安全確保、3.自転車の安全確保、4.生活道路における安全確保、5.踏切道における安全確保、6.先端技術の活用促進、7.データ分析に基づくきめ細かな対策の推進、8.地域が一体となった交通安全対策の推進。
    <講じようとする施策>
    1.道路交通環境の整備、2.踏切道の交通環境の整備、3.交通安全思想の普及徹底、4.安全運転の確保、5.車両の安全性の確保、6.道路交通秩序の維持、7.救助・救急活動の充実、8.被害者支援の充実と推進

 これに対し、兵庫損保会では、地域における交通安全を推進する観点等から、以下8点の意見表明を行っています。

意見内容

<意見1>

<意見2>

<意見3>

<意見4>

<意見5>

<意見6>

<意見7>

<意見8>

 兵庫損保会では、今後も行政や関係機関と協力し、地域における安全・安心に資する取り組みを継続的に推進していきます。

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