「第11次大阪市交通安全計画(素案)」に意見表明

大阪市における交通安全思想の普及徹底および無電柱化の推進等を要望

 日本損害保険協会近畿支部(委員長:藤原 剛・三井住友海上火災保険株式会社常務執行役員 関西本部長)では、大阪市が令和3年11月4日(木)~令和3年12月3日(金)の間に実施した「第11次大阪市交通安全計画(素案)」に関するパブリック・コメント(意見募集)に対し、布垣 光盛 消費者部会長(三井住友海上火災保険株式会社関西総務部長)名で意見表明を行いました。
 
 本計画は、交通安全対策基本法(昭和45年法律第110号)に基づき、大阪市域における陸上交通(鉄道等事業を除く)の安全に関する総合的かつ長期的な施策の大綱を定めるもので、概要は以下のとおりです。

「第11次大阪市交通安全計画(素案)」の概要

〇目標(年間)
・交通事故死者数 26人以下
・重傷者数 695人以下

〇今後の道路交通安全対策を考える視点
・高齢者及び子どもの安全確保
・歩行者及び自転車の安全確保と遵法意識の向上
・生活道路及び幹線道路における安全確保
・交通実施等を踏まえたきめ細かな対策の推進
・地域が一体となった交通安全対策の推進

 これに対し、消費者部会では、以下のとおり意見表明を行っています。

「第11次大阪市交通安全計画(素案)」への意見内容

 近畿支部では、今後も行政や関係機関と協力し、地域の安全・安心に資する取り組みを推進します。

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