京都市と連携して地震保険の加入を呼びかけ

「損害保険に関する防災連携協定」に基づき街頭啓発活動を実施

 日本損害保険協会近畿支部京都損保会(会長:大江 裕之・三井住友海上火災保険株式会社京都支店長)では、6月9日(木)に、京都市、一般社団法人京都損害保険代理業協会および京都府保険代理業協同組合と連携し、京都市下京区の四条通り沿いの繁華街3箇所で地震保険の加入を呼びかける街頭啓発活動を実施しました。

 昨年6月に京都市と締結した「損害保険に関する防災連携協定」では、防災知識の普及・啓発や損害保険への加入促進について連携して取り組むとしており、本協定に基づき、京都損保会の会員会社の社員が参加して街頭啓発活動を行いました。

 当日は、地震や水害・土砂災害の備えについて京都府保険代理業協同組合が作成したチラシとあわせて損保協会が作成した高齢者の交通事故注意喚起チラシを配布して、市民の皆様へ情報提供を行いました。
 街頭啓発活動には、京都市の門川市長も駆けつけ、「最近、地震や水害等様々な災害が続いており、保険加入の必要性を市民に呼び掛けたい」との挨拶がありました。
 京都損保会の大江会長からも、挨拶の中で「京都にも地震災害は迫っており、損保業界のSDGsの取組みとしても地震保険の加入をお勧めしてまいりたい」と、本活動の意義についてコメントがありました。

 京都損保会では、引き続き関係機関とも連携し、地域の安全・安心に資する取り組みを推進してまいります。

挨拶する門川市長
挨拶する大江会長

街頭活動をする大江会長や損保社員たち

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