埼玉県狭山警察署に感謝状を贈呈

保険金詐欺未遂事件犯人検挙に感謝の意

 日本損害保険協会北関東支部委員会(委員長:中川 幸生・東京海上日動火災保険株式会社 執行役員埼玉中央支店長)では、6月12日(月)に埼玉県狭山警察署に感謝状を贈呈しました。これは、交通事故で虚偽の申告をして休業損害補償金等をだまし取ろうとした保険金詐欺未遂事件に関し、犯人を検挙したことが、社会公共性の高い損害保険事業の健全な運営に多大な貢献をしたとして、感謝の意を表したものです。

 当日は、埼玉県損害保険防犯連絡協議会の 熊木 秀 会長(東京海上日動火災保険株式会社 埼玉損害サービス部長)から、狭山警察署の 千葉 保治 署長 に「保険金の不正請求は、保険料の値上げに繋がりかねない。現在の保険制度を維持するという観点で、多大な貢献をいただき感謝する」とのお礼の言葉とともに感謝状が手渡されました。千葉署長からは、「立件するためには多くの情報が必要になるので、損保側からの情報提供は大変ありがたい。こういった感謝状をいただくことで、捜査に当たっている署員のモチベーションアップにも繋がる。当署では現在、交通事故等の対策に注力しているところであり、今後も取り組みを強化していく」とのコメントが寄せられました。

 日本損害保険協会北関東支部では、今後も警察と連携して不正請求防止に取り組んでいきます。

狭山署千葉署長と栗原課長代理に感謝状贈呈
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