新潟県佐渡市へ軽消防自動車を寄贈

地域の消防力の強化・拡充に貢献

 日本損害保険協会北関東支部(委員長:浅野 洋・東京海上日動火災保険株式会社 執行役員 埼玉中央支店長)では、2020年度に全国の自治体に寄贈する軽消防自動車(※)15台のうち1台が新潟県佐渡市に配備されることから、2月4日(木)に佐渡市消防本部で寄贈式が行なわれ、新潟損保会 小出 和志 会長(東京海上日動火災保険株式会社 新潟支店長)から佐渡市 渡辺 竜五 市長に目録とレプリカキーを贈呈しました。

 小出会長は「近年、地震や水害等の自然災害が多発し、甚大な被害をもたらしている。この軽消防自動車が地域の皆様の安心のよりどころとなり、万が一の災害や事故発生の際に、その性能をいかんなく発揮して、皆さまの生命と財産を守ることができることを願っている。」と挨拶しました。これを受けて、渡辺市長から、今般の軽消防車寄贈に対して謝辞がありました。

 今回寄贈した軽消防自動車は、軽四輪駆動車をベースとし、悪路での走行や狭い道路での消火活動に機動的に対応することができることから、迅速な消火活動はもとより普段からの巡回・予防活動への貢献も期待されます。

渡辺市長へ目録の贈呈
渡辺市長へ目録の贈呈
渡辺市長へレプリカキーの贈呈
渡辺市長へレプリカキーの贈呈

寄贈式の出席者は新潟県内在住者に限定し、新型コロナウイルスの感染対策を講じたうえで開催されました。

(※)軽消防自動車の寄贈事業

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