長崎県西海市江島へ軽消防車を寄贈

小回りの利く軽四輪駆動車が島の安全・安心の礎に

 一般社団法人日本損害保険協会九州支部長崎損保会(会長:志村 智久・あいおいニッセイ同和損害保険(株)長崎支店長)では、長崎県西海市江島に所在する崎戸方面団(団長:浅田 直幸 氏)に対し、軽自動車を寄贈し、2月18日(火)西海市役所崎戸総合支所において受納式が開催されました。

 当協会では、防災事業の一環として、1952年度から全国の市区町村に、1982年度からは離島に毎年、消防資機材を寄贈しています。2019年度は全国の市区町村に9台、離島には7台が寄贈され、離島寄贈のうちの1台が、西海市江島に所在する西海市消防団崎戸方面団第5分団に配備されることが決定したため受納式が開催されたもので、西海市の 小島 明 副市長をはじめ関係の皆さまが多数来賓として参加される中セレモニーが行われました。
 寄贈にあたって挨拶に立った長崎損保会 志村 会長は「寄贈した軽消防自動車が、万が一の際に、その性能をいかんなく発揮し、江島の皆さまの生命と財産を守ることに役立てていただけることを祈念している」と述べました。引き続き、志村 会長 から 小島 副市長 に目録が、浅田 崎戸方面団長にレプリカキーを贈呈しました。これを受けて、小島 副市長から志村 会長に謝辞があり閉式となりました。
 長崎損保会は今後も地域の安全・安心の向上のための社会貢献活動を行っていきます。

志村会長 挨拶
謝辞を述べる 小島 副市長
会場の様子
寄贈車両の前で
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