「飲酒運転ゼロへの啓発活動」に参画

~福岡県でオンラインによる飲酒運転撲滅を呼びかけ~

 日本損害保険協会九州支部(委員長:大野 博仁・東京海上日動火災保険株式会社 常務執行役員)では、今年も「8.25 飲酒運転撲滅活動の日」にあわせて、飲酒運転ゼロへの啓発活動に参画しました。

 福岡県では、2006年に発生した飲酒運転が原因となる交通事故で、3人の幼い子どもが亡くなった8月25日を飲酒運転撲滅活動の日としています。また、8月25日から31日を「飲酒運転撲滅週間」と定め、県内各地でさまざまな啓発活動を実施していますが、今年はコロナウイルス感染症予防の観点から新たな活動を実施しました。

 福岡県ではマスクに飲酒運転撲滅広報啓発用ステッカー(シール)を貼付して、飲酒運転撲滅を啓発する取り組みを実施、福岡市では、「飲酒運転撲滅の誓い2020」として飲酒運転撲滅に向けた願いや誓いのメッセージを込めた折り鶴を募集する「折り鶴プロジェクト」等を開催しました。
当協会も協賛している「TEAM ZERO FUKUOKA」(※1)では、交通事故をなくす福岡県県民運動本部(※2)などと共催により当日の正午に「飲酒運転『ゼロ』を誓う黙とう」をオンラインで実施し、県民の方々にそれぞれの場所での黙とうへの協力を呼びかけました。
 黙とうの後、交通事故をなくす福岡県県民運動本部長である 小川洋福岡県知事から、「『飲酒運転は絶対しない、させない、許さない、そして見逃さない』をスローガンに力を合わせてこの福岡県から飲酒運転を撲滅してまいりましょう」との呼びかけがありました。

 当支部では今後も行政や関係団体と連携し、飲酒運転撲滅のための啓発活動を行っていきます。

※1.TEAM ZERO FUKUOKA

※2.交通事故をなくす福岡県県民運動本部

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