偽装事故での保険金詐欺事件に関し熊本県警に感謝状贈呈

~保険金 約750万円を搾取したとして、13人(延べ15人)を逮捕~

 日本損害保険協会 九州支部熊本損保会(会長:西村 拓浩・東京海上日動火災保険株式会社 理事・熊本支店長)では、3月15日(月)に熊本県警察本部交通部交通指導課、南警察署、八代警察署の計3か所へ感謝状を贈呈しました。

 本件は、熊本市内において故意に追突した件、また、八代市内において2台の車で故意に衝突事故を作出した件の2件で合計約750万円の保険金をだまし取ったとして13人(延べ15人)が逮捕された事案です。本件捜査にあたって、粘り強い対応をいただいたことに対し、社会公共性の高い損害保険事業の健全な運営に多大な貢献があったとして、感謝の意を表したものです。
 

 九州支部では、健全な損害保険事業の運営を行うため、日頃から警察等と連携を図っています。
 今後も各県警察本部と連携しながら、不正請求の排除により善良な契約者の利益を守り、損害保険制度の適正な運営と健全な発展に向けて取り組んでまいります。

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