福岡県自動車盗難等防止対策協議会総会を開催

~2021年度 定期総会を開催しました~

 福岡県自動車盗難等防止対策協議会(会長:川原 芳昭・日本自動車販売協会連合会福岡県支部専務理事)では、7月19日(月)に博多サンヒルズホテルで、2021年度定期総会を開催しました。2003年度に設立された本協議会の19回目の定期総会であり、当支部は設立時から事務局を務めています。
 当日は、福岡県警察本部、財務省門司税関、国土交通省福岡運輸支局等の顧問ほか、会員13団体が出席しました。
 顧問を代表し、福岡県警察本部生活安全部生活安全総務課・吉田 孝夫 課長からは、「自動車関連の盗難事件につきましては、ピーク時に比べ、実に9割以上もの減少となっている。しかしながら、自動車盗難の手口は巧妙化が進んでいるところであり、早期に適切な対策を講じなければ、再び自動車盗難の増加が危惧される。参加者の皆様とともに自動車関連犯罪が起きにくい環境づくりを強力に推進頂きたい。」とのご挨拶をいただきました。
 引き続き、2020年度の活動報告および2021年度の活動方針「協議会会員相互の情報交換を促進していくこと」および「各会員が可能な範囲で独自の活動を推進していくこと」が承認されました。
 講演では、当支部 山本 周 事務局長から、直近の自動車盗難情勢報告とともに、福岡県の自動車盗難の半数以上が「キーあり」盗難となっていることから、改めて会員においても、鍵をかけることを啓発いただきたい旨発言があった。
 
 当支部では、引き続き、本協議会の事務局として官民の連携を推進するとともに、より効果的な啓発活動・情報連携に取り組んでいきます。

川原会長による開会挨拶

顧問代表挨拶

総会の様子

講演中の様子
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