熊本県警へチラシ・反射材 10,000枚を寄贈

~高齢者の交通事故防止を呼び掛ける啓発活動で使用~

 日本損害保険協会熊本損保会(会長:宮脇 英寿・三井住友海上火災保険株式会社 熊本支店長)では、熊本県警へ10,000枚のチラシと反射材(ブラックほたるくん)を寄贈しました。

 熊本県警によると、9月末時点の交通事故死亡者数は24人と昨年に比べ2人減少し、過去最少の死亡者数となっているものの、そのうち65歳以上の高齢者は13人であり、過半数を占めております。
 寄贈したチラシは、高齢者や女性、子供を対象とした交通事故防止と防犯活動を通じて、県民が安心して暮らすことのできる地域づくりを目指し、警察官・非常勤職員等で結成された「県警ひまわり隊」による県内各地の高齢者宅等個別訪問の際に高齢者事故防止の説明として活用されました。
 また、同時に夜間帯の歩行者死亡事故への対策として、当会より寄贈した反射材「ブラックほたるくん」を靴に貼り付けるなど有効に活用いただきました。
 熊本損保会では、引き続き、県警や関係団体等との連携・協力関係を深めながら、着実に高齢者事故を逓減できるよう、交通事故防止活動に取り組んでいきます。

寄贈チラシの表・裏

県警ひまわり隊チラシ配布の様子
反射材(ブラックほたるくん)を貼付する様子
サイト内検索