日向市消防本部へ高規格救急自動車を寄贈

~一層の救急体制充実のため有効活用される~

 一般社団法人日本損害保険協会九州支部宮崎損保会(会長:山田 契一・三井住友海上火災保険株式会社・宮崎支店長)では、日向市消防本部(消防長:松木 嚴生 氏)に対し高規格救急自動車を寄贈し、11月26日(金)に受納式が開催されました。

 当協会では、自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)の運用益を活用した自動車事故の被害者救済支援事業の一つとして、1971(昭和46)年度から救急自動車の寄贈事業を実施しております。2021年度に当協会から全国に寄贈する高規格救急自動車5台のうちの1台を日向市消防本部に配備することを決定しました。
 今年度は、新型コロナ感染拡大防止の観点から寄贈者側である当協会関係者は寄贈式への出席を見合わせたため、受贈者側のみで受納式が開催され、 松木 嚴生消防長、福田 賢二次長、矢野 良消防署長が出席し、車両の見学などを行いました。
 松木消防長からは、「最新の車両と資機材により、救命率の向上につながるものと考えている。一層の救急体制の充実のため有効に活用させていただきたい。」との謝辞を承りました。

 宮崎損保会は今後も地域の安全・安心の向上のための社会貢献活動を行っていきます。

寄贈車両の前で記念写真
寄贈車両
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