交通事故防止啓発チラシの贈呈式を長崎県警にて実施

~長崎県警察にチラシ3万枚を贈呈~

 日本損害保険協会九州支部長崎損保会(会長:岩水 浩・三井住友海上火災保険株式会社・長崎支店長)では、長崎県警察と連携して、2020年内に長崎県で交通事故が多発した交差点を掲載した注意喚起チラシを作成し、2021年12月17日に長崎県警にチラシを贈呈しました。
 今回、2020年中の長崎県の事故多発交差点では、死亡事故は発生していないものの、重傷事故が3交差点で発生しており、被害の重大性を考えチラシを寄贈することとなりました。交通事故の過半数は交差点および交差点付近で発生しているため、片面には2020年の長崎県内の人身事故発生ワースト5の交差点を、もう片面には長崎県警察で従来から推進されている「安全横断 手のひら運動」を推進する内容を掲載した啓発チラシを作成しました。
 贈呈式当日は、岩水 会長および長崎県警察本部交通部 荒木 交通部長から挨拶があり、荒木 交通部長からは、12月15日から実施されている「年末の交通安全県民運動」等にて、チラシを県民の皆さまに配布し、交差点での交通事故防止と横断歩行者の保護を積極的に啓発していきたいとの発言がありました。
 日本損害保険協会では、人身事故の過半数を占める交差点とその付近での交通事故の防止・軽減を目的として、毎年「全国交通事故多発交差点マップ」を発表・啓発しており、当支部でも、引き続き、関係団体等との連携を推進するとともに、交通事故防止に向けたより効果的な啓発活動に取り組んでいきます。

岩水会長による挨拶
荒木交通部長による挨拶
チラシ(目録)の贈呈
寄贈したチラシのデザイン
寄贈したチラシのデザイン
記念撮影
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