人身事故が多発している六本松交差点で街頭啓発活動を実施

~福岡県警察と啓発チラシ3万枚・反射材キーホルダー2000個を作成~

 日本損害保険協会九州支部(委員長:新見 吉晴・三井住友海上火災保険株式会社 執行役員 九州本部長)では、2020年内の事故急増により福岡県内の人身事故件数ワースト2位(全国ワースト6位)となった福岡市中央区の「六本松交差点」で、福岡県警察本部、中央警察署、福岡県、福岡市、当会および地域の方々とともに、12月17日に交通安全に関する街頭啓発活動を実施しました。
 
 日本損害保険協会では、人身事故の過半数を占める交差点とその付近での交通事故の防止・軽減を目的として、毎年「全国交通事故多発交差点マップ」を発表・啓発しています。今回の街頭啓発活動では、六本松交差点が福岡県内で2番目に多くの交通事故が発生していることについての注意喚起や、自転車事故を防止するための自転車走行時の交通ルールについてDJポリスによる呼びかけとともに、今回作成した啓発チラシおよび反射材を通行人に配布し、交通安全を呼びかけました。
 福岡県警と連携して作成した「交通事故防止啓発チラシ」3万枚および反射材キーホルダー2000個は、今回の街頭活動のほか、今後、福岡県警察で実施する交通事故防止啓発活動に役立てていただきます。

 当支部では、引き続き、関係団体等との連携を推進するとともに、交通事故防止に向けたより効果的な啓発活動に取り組んでいきます。

街頭啓発活動の様子
街頭啓発活動の様子
当日配布されたノベルティ
福岡県警に寄贈したチラシ
福岡県警に寄贈したチラシ
サイト内検索