長崎県警察・長崎県消費生活センターへ防犯注意喚起チラシを贈呈

~高額な手数料を請求する災害便乗商法に関する注意喚起~

 日本損害保険協会九州支部長崎損保会(会長:山内 亮・損害保険ジャパン株式会社 長崎支店長) では、近年、長崎県において自然災害の頻発化・激甚化に便乗した業者に関する注意喚起やニセ電話詐欺を撲滅させるため、長崎県警察・長崎県消費生活センターと共同で作成した注意喚起チラシの寄贈式を長崎県警本部において2022年10月7日に実施しました。
 始めに山内損保会長から、「ニセ電話詐欺とともに、自然災害に便乗して保険金詐欺をそそのかす業者や、契約者が十分に契約内容を承知させないまま高額な手数料を収受する業者がおり、問題と考えている。今後とも、長崎県警察および長崎県消費生活センターと連携を深め、消費者を守りたい。」と挨拶がありました。
 その後、チラシを受領した長崎県警察本部 川口 利也 生活安全部長から、「全国地域安全運動をはじめ、各種のキャンペーンでチラシを活用し、1件でも被害を減らせるよう全力を尽くす」旨、長崎県消費生活センター 峰松 美津子センター長からは「自然災害に便乗した不必要な工事に関する相談が高齢者を中心に増加しており、その中には火災保険等の請求を勧誘するトラブルも多くある。また、ニセ電話詐欺についても深刻な被害が続いている。贈呈いただいたチラシも活用し、悪質な事業者による消費者被害の未然防止に努めたい」旨、挨拶がありました。
 長崎損保会では、長崎県民の皆さまが犯罪等に巻き込まれることなく、安心かつ安全な暮らしを守ることができるよう、関係機関とも連携し、効果的な啓発活動に取り組んで参ります。

山内損保会長による挨拶
荒木交通部長による挨拶
峰松センター長による挨拶
寄贈したチラシ
寄贈したチラシ
記念撮影

※ 新型コロナウイルス感染防止のため、記念撮影時のみマスクを外しています。

サイト内検索