飲酒運転撲滅等にかかる「のぼり旗」550枚を寄贈

~ガソリンスタンドや警察署において飲酒運転撲滅・高齢者事故防止啓発~

 日本損害保険協会九州支部委員会(委員長:大久 孝一・損害保険ジャパン株式会社 専務執行役員)では、「交通事故をなくす福岡県県民運動本部」による交通安全思想の高揚を図るため、飲酒運転撲滅および高齢者事故防止を訴える「のぼり旗」550枚を作成し、同運動本部へ寄贈しました。

 11月9日に行った寄贈式では、大久委員長から「県内の飲酒運転検挙者数は、昨年過去最低であったが、今年も更に下回って欲しいと考えています。今回の「のぼり旗」はガソリスタンド等でも活用いただけるよう防炎加工をしたものを含め550枚寄贈することにより、飲酒運転撲滅の一助になればと考えています。損害保険業界は自動車保険を通じ被害者救済に取り組んでいますが、事故防止活動についても継続的に取組みたい。」との挨拶があり、同運動本部へ「のぼり旗」を寄贈しました。

 交通事故をなくす福岡県県民運動本部 德永常任委員(福岡県人づくり・県民生活部長)からは「県内の飲酒運転事故件数については、昨年初めて100件を割ったものの全国ワースト7位となっており、飲酒運転撲滅は道半ばとなっています。のぼり旗は、ガソリンスタンドや警察署等でしっかりと活用させていただき、飲酒運転は重大かつ悪質な犯罪であること、飲酒運転を見かけた際は直ちに110番通報することを県民に周知し、飲酒運転撲滅を図りたい。」と決意表明がありました。

 九州支部委員会では、引き続き、関係団体等との連携を推進するとともに、飲酒運転撲滅等に向けた効果的な啓発活動に取り組んでいきます。

大久委員長による挨拶
のぼり旗寄贈
德永常任委員による挨拶
記念撮影
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