千葉マリンスタジアムで自動車盗難防止キャンペーン

千葉県警等80人による啓発うちわ8,000枚の配布や、場内アナウンスを実施

 千葉県自動車盗難等防止対策協議会(会長:出野 祥平・千葉トヨタ自動車株式会社 代表取締役社長)では、8月24日(金)にマリンスタジアムで、千葉ロッテマリーンズの協力を得て、自動車盗難防止キャンペーンを実施しました。千葉県警察本部や千葉西警察署、損保協会南関東支部千葉損保会等の協議会メンバー約80人が参加し、千葉県警のマスコット・シーポックも応援に駆けつけました。

 当日は、水越 真一郎 協議会事務局長(南関東支部千葉損保会長、損害保険ジャパン日本興亜株式会社 千葉支店長)から、「千葉県の自動車盗難認知件数は全国ワースト3位(※)であり、まだまだ油断できない。今日はうちわを配布し、少しでも自動車盗難を減少させたい。」というメッセージを受けて、スタジアムの外周で、同チームのマスコットキャラクター入りうちわ8,000枚を配布しました。
 また、スタジアム外のテントでは啓発パネルとポスターを設置し、スタジアム内では、電光掲示板への注意喚起メッセージの放映とともに、「本日ZOZOマリンスタジアムの球場外周において、千葉県警と千葉自動車盗難等防止対策協議会による自動車盗難防止キャンペーンを行っております。大切な車を盗難から守るため、施錠を徹底するなど、一人一人が気をつけましょう。」とアナウンスが放送されました。

 当支部は協議会の事務局として、協議会メンバーと連携し、引き続き自動車盗難減少に向けた取組みを推進していきます。

※千葉県は、2013年に自動車盗難認知件数が全国ワースト1となり、その後警察や協議会の取組みによりワースト1を返上したものの、本年7月末時点で、全国ワースト3位に止まっている。

自動車盗難防止啓発うちわ
うちわを配布する水越事務局長とシーポック
場内電光掲示板で注意喚起
テントに啓発パネルとポスターを設置
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