自動車盗難検挙で茨城県警に感謝状贈呈

2018年中、茨城県警による自動車盗検挙件数は全国最多!

 茨城県損保・警察連絡協議会(会長:浪川 洋一・損害保険ジャパン日本興亜株式会社茨城支店長)では、2月27日(水)に茨城県警察本部刑事部捜査第三課に感謝状を贈呈しました。

 2018年における自動車盗難の検挙件数4,248件のうち、茨城県は全国最多の737件(2位:神奈川県374件、3位:愛知367件)でした。茨城県警察本部刑事部捜査第三課は、2018年9月に自動車盗難を約550件繰り返した窃盗グループを検挙したほか、同年11月にはトラック等の大型車の盗難を約100件行った2人を検挙するなど、多数の自動車窃盗事件を検挙しました。これらの検挙によって、安全で安心して暮らせる社会の実現に多大な貢献をしたとして、当協議会から茨城県警に対して、感謝の意を表明したものです。
 当日は、茨城県警察本部刑事部長室で、浪川会長から小森 正彦 捜査第三課長に感謝状を贈呈しました。また、贈呈後は、小山 秀夫 刑事部長および茨城損害サービス分科会の酒井 伸彦 代表幹事(損害保険ジャパン日本興亜株式会社)らも同席し、県内における自動車盗難事件の傾向や対策などについて懇談しました。

 茨城県における自動車盗難認知件数は、2016年から2018年まで3年連続全国ワースト1位となっており、2018年は1,491件(対前年同期比6.7%増)でした。当協議会は、社会公共性の高い損害保険事業の健全な運営のために、今後も警察等関係機関と連携して自動車盗難や不当・不正な保険金請求の防止に取り組んでいきます。

浪川損保会長と小森捜査第三課長
感謝状贈呈の様子
懇談の様子
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