飲酒運転根絶県民大会で飲酒運転防止を訴え

~飲酒運転防止マニュアルを参加者に配布~

 日本損害保険協会沖縄支部(委員長:外間 尚・大同火災海上保険株式会社常務取締役)は、10月30日(水)に、浦添市にあるアイム・ユニバースてだこホールで開催された「飲酒運転根絶県民大会」(主催:沖縄県、沖縄県議会、沖縄県警察)に参加し、飲酒運転防止を訴えました。
 この大会は、2009年10月に施行された沖縄県飲酒運転根絶条例の浸透を図るため翌年の2010年から開催しており、今年で10年目となります。
沖縄支部では、地元企業のオリオンビール株式会社に協力を働きかけ、「STOP!!飲酒運転」と記載したミネラルウォーターをノベルティとして作成、損保協会作成の冊子「飲酒運転防止マニュアル」とともに来場者に配布して飲酒運転防止を呼びかけました。
 また、沖縄県警察では、飲酒運転の根絶に向け自主的かつ積極的に取り組まれている県内の事業所を飲酒運転根絶対策優良事業所として認定する制度を設けており、本大会で認定標章交付式も行われました。昨年度は大同火災社が優良事業所として認定を受けており、今年度はあいおいニッセイ同和損保社沖縄支店と三井住友海上社沖縄支店が認定を受けました。
 沖縄支部では、今後も引き続き沖縄県警察や沖縄県と連携して、飲酒運転防止を訴える取組みを推進して参ります。

沖縄県警察本部長による挨拶
飲酒運転根絶対策優良事業所認定標章交付式
飲酒運転根絶マニュアルとミネラルウォーター
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