「飲酒運転根絶」ポスター・チラシを沖縄県警に寄贈

飲酒運転根絶に向け、県警と連携

 日本損害保険協会沖縄支部(委員長:外間 尚・大同火災海上保険株式会社 常務取締役)では、沖縄県警察本部と協力して、沖縄芸人ハンサムの金城 博之さん扮する民謡歌手「護得久 栄昇」さんを起用した「飲酒運転根絶」ポスター800枚とチラシ9万枚を作成し、そのうちポスター100枚とチラシ5万枚を6月19日(金)に同本部に寄贈しました。

 当日は、外間委員長から、「沖縄県は昨年の飲酒運転事故率が全国ワースト1、飲酒運転検挙数も2年連続全国最多であることから、引き続き本チラシやポスターを活用いただき、飲酒運転根絶に向け県民に広く訴えていただきたい。」と申し入れました。

 沖縄県警の大城 辰男 交通部長からは、「県内の交通事故件数は毎年減少してきている。一方、昨年の飲酒運転による検挙件数は2000件超で、飲酒運転事故率も全国ワースト1であり、今年も昨年同様に推移しているため危惧している。各警察署にチラシとポスターを配布し、飲酒運転根絶に向けて取り組みたい。」との発言がありました。

 作成したチラシは沖縄県警に寄贈したほか、損保各社や沖縄県交通安全協会などにも配布していきます。当支部では、今後も行政や関係団体と連携を強化して飲酒運転根絶に向け啓発活動を推進していきます。

沖縄県警大城交通部長へポスターを寄贈する外間委員長(左)
飲酒運転根絶チラシ
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