「交差点での事故に注意」チラシとポスターを沖縄県警に寄贈

沖縄県内の交通事故多発の「危険な交差点」を周知

 日本損害保険協会沖縄支部(委員長:山城 俊夫・大同火災海上保険株式会社常務取締役)は、沖縄県内の交通事故多発交差点ワースト5(安謝交差点、古島インター交差点、瑞慶覧交差点、明治橋交差点、旭橋交差点、松山交差点、北前(南)交差点)を記載した「交差点での事故に注意」チラシ7万枚、ポスター900枚を作成、チラシ2万枚とポスター200枚を11月2日(月)に沖縄県警察本部に寄贈しました。

 このチラシは、ドライバーへの注意喚起と交差点での安全運転を徹底してもらうため、沖縄県内で2019年に人身事故の多かった7つの交差点の地図と事故の傾向、予防策をイラスト付きで解説しています。

山城 俊夫委員長から、寄贈にあたり「交通事故防止活動への取り組みに協力をお願いする。」と要望、沖縄県警察本部 大城 辰男交通部長から日頃の当支部の取組みに対して感謝の意をいただき、また県民に向けて「これから年末に向けてせわしくなってくるため、一人ひとりゆとりを持って安全を確認して運転してもらいたい」と呼び掛けがありました。

 寄贈した2万枚のチラシは、今後、警察署等でドライバーに配布される予定です。また、自動車保険の契約者には、当支部会員会社から配布します。

山城委員長(左)、大城交通部長(右)
沖縄県版「交差点での事故に注意」チラシ(表・裏)

交差点での事故に注意チラシ(表・裏)

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