「飲酒運転根絶」ポスター・チラシを沖縄県警に寄贈

~飲酒運転根絶に向け、県警と連携~

 日本損害保険協会沖縄支部(委員長:山城 俊夫・大同火災海上保険株式会社 常務取締役)では、沖縄県警察本部と協力して、石垣島出身のバンド「きいやま商店」さんを起用した「飲酒運転根絶」ポスター900枚とチラシ9万枚を作成し、そのうちポスター200枚とチラシ5万枚を6月4日(金)に同本部に寄贈しました。

 当日は、山城委員長から、「沖縄県の昨年の飲酒運転事故率は1.6%と、2年ぶりに全国ワースト1を脱却したものの、全国平均の構成率0.9%と比較すると約1.8倍高くなっている。再び全国ワースト1に転落しないよう、本チラシやポスターを活用いただき、飲酒運転根絶に向け県民に広く訴えていただきたい。」と申し入れました。

 沖縄県警の大城 辰男 交通部長からは、「2年ぶりに飲酒運転事故率がワースト1を脱却したものの、今年4月末の時点では全国ワースト1となっており憂慮している。飲酒運転は沖縄の社会問題であり、各警察署にチラシとポスターを配布し、県民へのアピールに活用させていただく。」との発言がありました。

 作成したチラシは沖縄県警に寄贈したほか、損保各社や沖縄県交通安全協会などにも配布していきます。当支部では、今後も行政や関係団体と連携を強化して飲酒運転根絶に向け啓発活動を推進していきます。

沖縄県警大城交通部長へポスターを寄贈する山城委員長(左)
飲酒運転根絶チラシ(表・裏)
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