徳島県、徳島県警と連携して徳島県自転車条例の周知を図る!

-「徳島県自転車条例フォローアップキャンペーン」を徳島市で実施-

 一般社団法人日本損害保険協会徳島損保会(会長:原田 伸郎・東京海上日動火災保険株式会社徳島支店長)では、昨年4月に「徳島県自転車の安全で適正な利用に関する条例」が施行され1年が経過したことを踏まえ、「平成29年度徳島県自転車交通安全運動月間」中の5月22日(月)に徳島県、徳島県警および徳島県損害保険代理業協会とともに同条例の周知および自転車の交通ルール・マナーの遵守の徹底を目的とした「徳島県自転車条例フォローアップキャンペーン」を実施しました。
 同キャンペーンには、当協会会員会社、一般社団法人徳島県損害保険代理業協会、徳島県、徳島県警察本部、徳島東警察署から約60人が参加しました。

 当日は朝8時00分から30分間、徳島市内の自転車通行量が多い徳島城公園「鷲の門」前で、信号待ちの自転車利用者や歩行者に対し、当支部で独自に作成した交通ルール・マナーの遵守や保険加入を訴える啓発チラシと自転車装着用反射材などを含む300セットを手渡し、徳島県自転車条例の3つのポイントである「ヘルメットを着用しましょう!」、「自転車の保険に加入しましょう!」、「自転車の点検整備をしましょう!」といったメッセージを呼びかけました。
 また、「自転車にはヘルメット」、「守ろう信号」、「歩行者に注意」などと書かれたプラカードを持って交通ルール・マナーの遵守を訴えかけました。

自転車の交通ルール・マナー遵守に係る啓発チラシ(PDFファイル:1.34MB)

 徳島県では、2017年4月末までの自転車が絡む人身事故は169件(前年同期比12件減)。死者数は3人(前年同期比±0人)、負傷者数は165人(前年同期比-10人)と高い水準が続いています。

 四国支部では、今後も徳島県、徳島県警、損保各社および徳島県損害保険代理業協会と連携して県民への啓発チラシの配布を継続しながら、徳島県自転車条例の内容の周知と合わせて、自転車の交通ルール・マナーの徹底および自転車事故の防止に努めてまいります。

原田損保会長挨拶
キャンペーンの様子 -1-
キャンペーンの様子 -2-
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