保険金詐欺事件検挙で徳島県警に感謝状贈呈

~不正請求疑義者によるレッカー代金詐欺事件を検挙したことに対し贈呈~

 日本損害保険協会四国支部徳島損保会(会長:山本 博史・三井住友海上火災保険株式会社 徳島支店長)では、7月13日(木)に、徳島県警察本部刑事部組織犯罪対策課および徳島県徳島西警察署に対し、自損事故の車を有償でレッカー移動させたと装い、契約している保険会社に虚偽のけん引代を振り込ませた詐欺事件を検挙したことに対し、山本会長から感謝状を贈呈しました。

 いずれも徳島県警察本部および所轄警察署における粘り強い捜査により、これら容疑者を逮捕したもので、日頃の損保と警察との間の情報共有と連携の成果が現れたものであり、今後も引き続き活発な情報交換に努めることとしています。

 感謝状贈呈は、「徳島県保険・共済犯罪防止連絡協議会 平成29年度総会」の際に行われました。
 なお、総会には、損保、生保、JA共済の会員や警察関係者、来賓等61名が出席し、損保業界からは、徳島損害サービス分科会の西原 和彦代表幹事(三井住友海上社)から、業界代表報告(不正請求防止に向けた取組み状況や活動報告)を行い、出席者全員で決議文を読み上げた後、同分科会の 和田 智之 代表副幹事(あいおいニッセイ同和損保社)から、閉会の挨拶を行いました。

(左)組織犯罪対策課敷田課長補佐、
(右)山本会長
(左)徳島西警察署小畑主任、(右)山本会長
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