「交通安全フェア2018」で自転車事故防止を呼びかけ

「自転車事故に関する意識調査」を実施

 一般社団法人日本損害保険協会四国支部(委員長:森清 友樹・三井住友海上火災保険株式会社高松支店長)は、5月3日(木)に高松中央公園で開催した「交通安全フェア2018」(高松市主催)に出展し、自転車事故の防止と自転車の交通ルール順守・マナーアップを呼びかけるとともに、4月1日に施行された「香川県自転車の安全利用に関する条例」に係る周知・啓発を行いました(当支部は、23回目の出展)。 当日は、天候に恵まれ、当協会支部職員2名のほか、支部防災博士2名に加え今回初めて香川県損害保険代理業協会(5名)にも参加いただき、当支部ブースには大勢の市民が来場しました。

 当支部の出展内容は次のとおりです。

1.「自転車事故に関する意識調査」および子ども向け「あんしんクイズ」の実施
 香川県で多発する自転車事故実態を把握し、対策を検討するため、「自転車事故に関する意識調査」を実施しました。同調査は、自転車事故多発地域である実感度合い、自転車事故に備える保険など10項目からなり、約290人から回答が寄せられました。調査結果は集計後、香川県警やマスコミ等に情報提供するとともに、今後の啓発活動の参考にしていく予定です。
 また、子ども向けには、「あんしんクイズ」を実施しました。

2.パネル展示と当協会作成のチラシの配布
 出展ブース内に、自転車事故防止と自転車の交通ルール順守・マナーアップに係るパネルを展示したほか、ブース来場者にチラシ「知っていますか?自転車事故の実態と備え」、「そんぽADRセンターPRカード」を配布しました。

 当支部では、交通事故を減らし地域社会に貢献するとともに、今後も地域に根ざした取組みを推進していきます。

開会の様子
当支部ブースの様子
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