2018.09.21

　日本損害保険協会四国支部愛媛・徳島・高知の3損保会（会長：損保ジャパン日本興亜株式会社 篠原勝章愛媛支店長、中川　勝　徳島支店長、宮本　俊一　高知支店長）では、同3県の警察本部交通企画課と連携し、9月21日（金）から始まる「秋の全国交通安全運動」に向けたラジオ出演・パブリシティによる高齢者交通事故防止啓発の取組みを実施しました。

　これは、四国では交通事故死者数のうち高齢者の割合が高く、高齢者人口10万人当りでみた交通事故死者数が高い傾向（愛媛:2位、香川:8位、徳島:15位、高知:28位）であることを鑑み、今般、3県で実施したものです。

　当支部では、引き続き四国の警察本部とも連携して、今後も高齢者の交通事故防止啓発の取組みを精力的に推進していくとともに、香川県では年末の全国交通安全運動で同様の活動を実施いたします。

1．ラジオ出演による啓発
　ラジオ放送局とのタイアップ企画として、次の番組に損保会長および県警察本部のご担当者に出演いただき、損保会長からは高齢ドライバーの事故防止対策と事故に備える「自賠責保険」や「任意の自動車保険」の必要性について、県警からは高齢者の交通事故の特徴や事故に遭わないための対策について解説いただきました。

2．ラジオパブリシティによる啓発
　 9月中に高齢ドライバーの事故防止対策と事故に備える「自賠責保険」や「任意の自動車保険」の必要性を訴求する1分間パブリシティを高知、徳島、愛媛の3県でそれぞれ7回放送いたします。

【ラジオ出演の様子 写真左：篠原会長、 写真中：中川会長、 写真右：宮本会長】