JR松山駅前で「反射材着用啓発街頭キャンペーン」を実施

反射材着用による高齢者の交通事故防止を呼び掛け

 一般社団法人 日本損害保険協会四国支部(委員長 坂本 俊樹:損害保険ジャパン日本興亜株式会社高松支店長)では、高齢者の交通事故防止・減少に向けた取組みとして、松山東警察署、松山東交通安全協会、愛媛県損害保険代理業協会と共催で、「年末の交通安全県民運動」期間中の12月14日(金)16時から30分間、JR松山駅前において本年度2回目の「反射材着用啓発街頭キャンペーン」を実施しました。

 当日損保会社からは、愛媛損保会(会長:篠原 勝章・同上愛媛支店長)から14名、他上記関係者の合計22名が参加し、開始式では、松山東警察署 玉井管理官から、「年末には交通事故が多発する傾向にある。反射材は、自分の存在をドライバーに早く気付いてもらいやすいので、本日は歩行者の皆さんに反射材の着用を呼びかけていきたい。」と挨拶がありました。

 次いで、愛媛損保会 篠原会長から「秋の全国交通安全運動以降、営業社員および損保代理店が高齢契約者の訪問時に反射材付高齢者向け啓発チラシを手渡して呼び掛けてきたが、年末の日が暮れるのが早いこの時期に一人でも多くの高齢者の方が交通事故に遭わないように働きかけよう!」と挨拶を行いました。

 開始式終了後、JR松山駅前で、当支部が作成した「反射材付高齢者向け啓発チラシ」を高齢の方々を中心に配布しながら夜間の交通事故への注意を呼び掛けました。

 当支部では、引き続き、四国4県で高齢者の交通事故防止に係る啓発活動を県、県警、各社、代協等と連携して進めてまいります。

玉井管理官挨拶
篠原損保会長挨拶
街頭キャンペーンの様子

※本模様は、12月19日(水)の愛媛新聞(朝刊10面)に掲載されました。

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