2019.10.03

　一般社団法人 日本損害保険協会四国支部委員長（委員長 吉田　修：あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 執行役員 四国本部長）では、同支部愛媛・高知・徳島県の3損保会（会長：同社 御手洗　仁（みたらい　ひとし）愛媛支店長、村田　大祐（むらた　だいすけ）高知支店長、金田　純一（かねた　じゅんいち）徳島支店長）と同3県の警察本部交通企画課が連携し、9月21日（土）から始まった「秋の全国交通安全運動」に向けたラジオ出演・パブリシティによる高齢者交通事故防止啓発の取組みを実施しました。

　これは、四国4県は交通事故死者数のうち高齢者の割合が高く、2018年中の高齢者人口10万人当りの交通事故死者数が高い傾向（香川:9位、愛媛:10位、徳島:16位、高知:17位）であるため実施したものです。

　なお、香川県は来年2月に当支部主催の交通安全シンポジウムの開催と併せて同様の活動を実施する予定です。

○ラジオによる高齢者事故防止に係る啓発（概要）
1．ラジオ出演による啓発
　ラジオ放送局とのタイアップ企画として、次の番組に損保会長および県警察本部のご担当者に出演いただき、損保会長からは高齢ドライバーの事故防止対策と事故に備える「自賠責保険」や「任意の自動車保険」の必要性について、県警からは高齢者の交通事故の特徴や事故に遭わないための対策について解説いただきました。

2．ラジオパブリシティによる啓発
　「秋の全国交通安全運動」期間中に各局ワイド番組で、「あなたがホッコリした運転マナー」についてリスナーからのメッセージを募集・紹介するとともに、高齢ドライバーの事故防止対策と事故に備える「自賠責保険」や「任意の自動車保険」の必要性を訴求する1分間パブリシティを3県で放送しました。

【ラジオ出演の様子　写真左：御手洗会長、　写真中：村田会長、　写真右：金田会長】