高知県で初めて「反射材着用啓発街頭キャンペーン」を実施

~高知市「帯屋町パラソーレ」で反射材着用による高齢者の交通事故防止を呼び掛け~

 一般社団法人 日本損害保険協会四国支部委員長(委員長 吉田 修:あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 執行役員 四国本部長)では、高齢者の交通事故防止・減少に向けた取組みとして、高知警察署、高知県損害保険代理業協会と共催で、「秋の全国交通安全運動」期間中の9月27日(金)16時30分から30分間、高知市「帯屋町パラソーレ」において高知県で初めて「反射材着用啓発街頭キャンペーン」を実施しました。

 当日は、高知警察署、損保各社、高知代協から22名が参加し、開始式では、同協会四国支部高知損保会 村田 大祐 会長から「損保業界として、営業社員および損保代理店の高齢契約者の訪問時に今回初めて作成した「反射材付啓発チラシ」を手渡しして実際に貼っていただき、一人でも多くの高齢者が交通事故に遭わないように働きかけてまいりましょう!」と挨拶を行いました。

 次いで、高知警察署 島崎 高頼 交通課長から、「日没が早くなるこの時期から交通事故が多発する傾向にある。反射材は、靴の後部や側面に付けていると自分の存在をドライバーに早く気付いてもらいやすいので、本日は歩行者の皆さんに反射材の着用を呼びかけていきたい。」と挨拶がありました。

 開始式終了後、帯屋町パラソーレで、当支部が作成した「反射材付高齢者向け啓発チラシ」を高齢の方々を中心に配布しながら夕方・夜間の交通事故への注意を呼び掛けました。

 当支部では、引き続き、四国4県で「反射材付高齢者向け啓発チラシ」による高齢者の交通事故防止に係る啓発活動を県、県警、各社、代協等と連携して進めてまいります。

開始式での村田損保会長挨拶
街頭キャンペーンの様子
キャンペーン後の集合写真
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