保険金詐欺事件検挙で高知県警察に感謝状

2020.02.17

　日本損害保険協会四国支部（委員長：吉田　修・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 執行役員四国本部長）では、高知県警察本部交通部交通指導課ならびに高知警察署に対し、交通事故に絡むけが人の通院日数を鍼灸院経営者が保険会社に水増し請求して保険金をだまし取った疑いで検挙したことに対し感謝状を贈呈しました。

　本件は、日頃の損保業界と警察との情報共有・連携の成果であり、高知県警察本部および高知警察署における粘り強い捜査により、容疑者が逮捕されたことで、社会公共性の高い損害保険事業の健全な運営に多大な貢献をした功績を称えたものです。

　感謝状は、「高知県損保・JA共済・警察連絡協議会（※）令和元年度総会」（損保社員、来賓、警察関係者等33名が出席）において、村田損保会長から、下記次第の順で贈呈が行われました。

※損害保険業界では、1979年から民事介入暴力団対策および不正請求対策として、関連諸機関と連携を図り、健全な損害保険事業の運営を行うため全国にこのような協議会を設けています。高知県損保・JA・警察連絡協議会は1981年に設置され、当支部が事務局として運営しています。