とくしま防災フェスタに参加!

自然災害に備える保険や悪質な住宅修理業者を周知しました

 一般社団法人 日本損害保険協会四国支部徳島損保会(会長:薄葉 将臣:損害保険ジャパン株式会社徳島支店長)では、日本損害保険協会が掲げる第9次中期基本計画の柱の一つである「災害に強い社会の実現」の取組みとして、徳島県損害保険代理業協会と一緒に徳島県主催の「とくしま防災フェスタ」に参加しました。「とくしま防災フェスタ」は3年ぶりの開催となり、当日は約1,600名が来場されました。

 損保協会四国支部は、ブースに立ち寄っていただいた約300名に、①火災保険や地震保険に関するクイズ、②ハザードマップの利用状況、③悪質な住宅修理業者に関するアンケートを実施しました(子どもには防災クイズを行いました)。

「火災保険や地震保険等に関するクイズ」

1

すまいの保険(火災保険)では、火災だけでなく、風災・水災・雪災・落雷などの風水災等による損害を補償する商品がある。

2

地震、噴火またはこれらによる津波を原因とする損害は、火災保険で補償される。

3

地震保険の対象は「建物」のみであり、「家財」は加入できない。

4

自分の住んでいる地域のハザードマップを見たことがある。

5

火災保険や地震保険を使って無料で住宅修理ができるという勧誘が業者からあった場合、せっかくなので、一度おまかせしてみる。

 地震保険は火災保険で補償されると思われている方や、「建物」と「家財」の違いを知らない方もおり、丁寧に説明しました。
ハザードマップはほとんどの方が「見たことがある」と回答されていました。

 無料で住宅修理ができるという勧誘が業者からあった場合、「お任せしてみる」もしくは「分からない」と回答された方が3割程度いましたので、その場で契約せず、まずは保険会社や代理店に相談するよう啓発しました。

 当支部では、引続き行政等と連携しつつ、災害に強い社会の実現を目指して、防災意識向上に係る取組みを推進して参ります。

                                記

■日 時
■場 所
■協 力
防災啓発を行う支部職員と代協職員
子どももたくさん来場されました
サイト内検索