「自転車シミュレータ」を使用した講演実施

~岩手交通安全協会と連携し、宮古地方交通安全大会で初めて実現~

 日本損害保険協会東北支部(委員長:高橋 裕・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 執行役員東北地域担当)では、11月18日(水)に、岩手県宮古市の宮古市民会館で行われた「宮古地方交通安全大会」において、一般社団法人岩手県交通安全協会と連携の上、「自転車シミュレータ」を使用した講演を実施しました。

 当日は、交通安全指導員、交通安全母の会、町内会、高齢者を中心とした一般市民など約200名が参加しました。 

 これは、宮古市から講演の依頼を受け、今年度の自転車シミュレータの寄贈先である岩手県交通安全協会の協力のもと、前半に「交通安全とその責任」をテーマとした座学講演を25分間行い、後半に数名の聴講者に協力いただきながら自転車シミュレータを使用した実技指導を20分間行いました。実技指導では、自転車シミュレータとプロジェクターを繋いでシミュレータの状況を会場のスクリーンに映し出すことで、シミュレータ利用者以外の聴講者にも一体感をもって実技に参加できるよう工夫しました。


 交通安全協会と連携した自転車シミュレータの実技指導と座学講演の開催は、今回が初めてです。当支部では、引き続き、交通事故防止・軽減に向けて、様々な業界・団体等と連携した取組みを推進していきます。

座学講演の様子
自転車シミュレータによる実技指導の様子
会場の様子
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