交通事故多発交差点で高齢者事故防止の啓発

~県警・交通安全協会・区役所と連携、仙台市内でドライバー・歩行者等に注意喚起~

 日本損害保険協会東北支部(委員長:財部 剛・東京海上日動火災保険株式会社常務執行役員)では、9月30日(金)、宮城県秋の交通安全県民総ぐるみ運動「交通事故死ゼロを目指す日」にあわせ、仙台市内の事故多発交差点(※1)で高齢者事故防止の街頭活動を実施しました。
 
 宮城県では仙台市に事故多発交差点が集中しており、青葉区内の2箇所(水の森三丁目交差点と錦町公園前交差点。いずれも2014年度ワースト3)で、当協会が作成したチラシ「みんなで実践!交通事故防止!(高齢ドライバー・高齢歩行者編)(※2)」と反射材ノベルティを信号待機中のドライバーや歩行者等に配布し、交通事故防止を訴えました。
 
 この取組みは、宮城県警や交通安全協会、青葉区役所の協力のもとに実現したもので、損害保険会社の社員や宮城県損害保険代理業協会の会員など数十名が参加しました。

 日本損害保険協会では、第7次中期基本計画(2015~2017年度)の重点課題に「超高齢社会への取組み」を掲げ、高齢者の事故防止・減少に資する活動を推進しています。東北支部では、引き続き同様の企画で交通安全を呼びかけていきます。

啓発チラシを説明する損害保険会社社員
ドライバーに啓発ツールを配布する宮城県代協会員
損保参加者による集合写真
イベント開会式
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