福島県警へ感謝状を贈呈

福島・栃木県警の合同捜査による自動車窃盗犯検挙に謝意を表明

 日本損害保険協会東北支部(委員長:荒井 英一・損害保険ジャパン日本興亜株式会社執行役員東北本部長)では、8月7日(火)、福島県警・栃木県警の合同捜査による自動車窃盗犯検挙に対し、福島県警察本部刑事部捜査第三課へ感謝状を贈呈しました。

 本件は、福島県や栃木県を含む東北・関東の7県で、トラックやスポーツカーなど計154台、約3億円の被害があり、10人が逮捕された広域窃盗事件です。

 感謝状の贈呈は福島県警本部で行われ、福島損保会会長 重成 憲 氏(損害保険ジャパン日本興亜株式会社福島支店支店長)から、「粘り強い捜査により検挙され、損害保険事業の健全な運営に多大な貢献をいただいた」として福島県警本部刑事部捜査第三課の 稲垣 敏美 課長に感謝状が手渡されました。

 感謝状贈呈後は、県内の自動車盗難の現状等について意見交換が行われ、稲垣課長からは、保険会社からの情報提供等引き続き協力を願いたい旨コメントがありました。

 福島県では、自動車盗難が急増しており、2017年の自動車盗難認知件数が329件(対前年比40%増)発生しており、全国ワースト8位となっています。東北支部では、引き続き、自動車盗難防止対策に積極的に取り組んでいくとともに、東北各県警察との一層の連携を図ってまいります。

重成会長(右)から稲垣課長へ
感謝状を贈呈
(右から)菅野刑事部長、稲垣課長、重成会長、小池代表幹事
意見交換の様子
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