秋田県警察等と連携して高齢者事故防止チラシを作成

~ドライブレコーダー・安全運転サポート車の活用と交差点での注意を呼び掛け~

 日本損害保険協会東北支部秋田損保会(会長:高橋 尚忠・三井住友海上火災保険株式会社秋田支店長)(以下「秋田損保会」という)では、2017年に秋田県警察・秋田県・秋田県損害保険代理業協会と、「シルバーセーフティサポート協定」を締結し、連携して高齢者の事故防止を進めてまいりました。

 今年度も高齢者に向けた事故防止啓発チラシ(表面において、運転診断などが可能な「ドライブレコーダー」や、衝突被害軽減ブレーキなどの機能が付いた「安全運転サポート車」の活用を訴え、裏面では、秋田県内の高齢者事故のうち約7割が交差点で発生していることを踏まえ、交差点での注意を訴えています。)を56,000枚作成しました。

 作成した事故防止啓発チラシのうち、40,000枚を秋田県警察に贈呈しています。秋田県警察では、交通安全運動など啓発イベントでの活用のほか、県内15か所の警察署において、高齢者宅を訪問のうえチラシを提供し、交通事故防止を直接呼び掛けることとしています。

 秋田損保会でも、本啓発チラシも活用し、引き続き、高齢者の事故防止を一層推進してまいりたいと思います。

チラシ表面
チラシ裏面
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