福島県警交通指導課および郡山北警察署へ感謝状を贈呈

~交通事故偽装による保険金詐欺事件にかかる検挙に謝意を表明~

 日本損害保険協会東北支部(委員長:藏田 順・三井住友海上火災保険株式会社執行役員東北本部長)では、この度、交通事故偽装による保険金詐欺事件で犯人を検挙した福島県警交通指導課および郡山北警察署に感謝状を贈呈しました。

 12月8日(水)、福島県損害保険防犯対策協議会総会の場で行われた贈呈式には、福島県警の 歌川 隆之 交通指導課長および郡山北警察署の 板垣 靖志 署長が出席し、同協議会の 大島 勝利 会長(三井住友海上火災保険株式会社福島支店長)から、「粘り強い捜査により検挙され、損害保険事業の健全な運営に多大な貢献をいただいた」として感謝状が手渡されました。

 今回の事件は、交通事故を装い、損害保険会社から保険金約400万円をだまし取ったとして、今年1月から2月に5名(延べ7名)が逮捕されたものです。

 歌川課長および板垣署長からは、「保険会社からの情報提供のおかげで捜査を進めることができた。引き続きの情報連携をお願いしたい。」とコメントがありました。同協議会の大島会長からは、保険金詐欺等への対処には、県警等関係機関の協力が必要であることから、引き続きの連携について依頼がありました。

 式には、福島民報社および福島民友新聞社の取材があり、後日報道がなされました。

集合写真(左:大島会長、中央:歌川課長、右:板垣署長)
歌川課長からの挨拶
板垣署長からの挨拶
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