二本松警察署・福島県警生活環境課へ「感謝状」を贈呈しました

~高額な手数料をとる保険申請コンサルティング業者による事件の検挙に対して~

 日本損害保険協会東北支部(委員長:黒田 伸哉・損害保険ジャパン株式会社執行役員東北・北海道担当)では、この度、高額な手数料をとる保険申請コンサルティング業者による事件で犯人を検挙した二本松警察署および福島県警生活環境課へ感謝状を贈呈しました。

 8月5日(金)に二本松警察署で行われた贈呈式には、二本松警察署の 西間木 淳 署長および福島県警生活環境課の 白田 昌之 課長が出席し、福島県損害保険防犯対策協議会の 進藤 研 会長 (損害保険ジャパン株式会社福島支店長)から、「粘り強い捜査により検挙され、損害保険事業の健全な運営に多大な貢献をいただいた」として感謝状が手渡されました。

 本事件は、2020年3月~10月頃、市内80代女性宅を訪問し、火災保険申請代行の契約をした際に契約解除に関する書類を交付しなかったとして、今年2月に特定商取引法違反で火災保険申請コンサルティング業者が逮捕されたものです。

 西間木署長および白田課長からは、「県内でも増えてきている類似の事件の解決にあたり、保険会社の捜査への協力に感謝したい。」とコメントがありました。同協議会の進藤会長からは、災害に便乗する悪質な業者への対処には、県警等関係機関の協力が必要であることから、引き続きの連携について依頼がありました。

 本贈呈式には、福島民報社および福島民友新聞社の取材がありました。

集合写真 (右から進藤会長、西間木署長、 白田課長、生駒事務局長)
西間木署長への贈呈
白田課長への贈呈
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