令和2年7月豪雨で被災された皆様へのチラシを作成
~消費者庁と連携し、悪質商法や消費者トラブルに関する注意喚起情報等を掲載~

 この度の令和2年7月豪雨によりお亡くなりになられた方々に謹んで哀悼の意を表しますとともに、被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

 一般社団法人 日本損害保険協会(会長:広瀬 伸一)では、消費者庁と連携して「令和2年7月豪雨で被災された皆様へ」と題した注意喚起のチラシ(A4両面)を作成しました。
 従来から消費者庁などの行政機関と連携した、より効果的で幅広い啓発・情報提供を検討しており、本チラシの作成はその一環で取り組んだものです。台風や豪雨、地震などの大規模自然災害等の発生時には、災害に便乗した悪質商法や消費者トラブルが発生する傾向にあり、近年は相談件数が増加しているほか、手法も悪質化しております。本チラシには、当協会会員会社の照会窓口・そんぽADRセンター・自然災害等損保契約照会センター・住宅修理サービスに関する注意喚起情報等を掲載しているほか、過去の豪雨で被災された皆さまから当協会に寄せられた主な相談例とアドバイスも掲載しています。
 被災された皆様にお役立ていただきたく、消費者庁のホームページを通じて積極的に情報発信していきます。
 損害保険業界は、自然災害の多発化・激甚化が常態となりつつある中、迅速かつ適切な保険金支払いをするため、業界一丸となった課題解決への取組みを今後も推進してまいります。

<チラシ「令和2年7月豪雨で被災された皆様へ」>


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