俳優の長谷川博己さんを起用した地震保険広報開始
~新しい時代を地震に本気で備える時代へ。~
【No.19-010】

 一般社団法人 日本損害保険協会(会長:金杉 恭三)では、8月23日(金)から、2019年度地震保険広報活動を開始します。  新元号「令和」を迎えた今年度のキャッチコピーは、「新しい時代を地震に本気で備える時代へ。」です。広報キャラクターには、2020年1月よりNHK大河ドラマ(麒麟がくる)で主演を務める長谷川博己さんを起用します。8月26日(月)からテレビCMを放送するほか、テレビ特別番組の放送、新聞広告、Web広告、ポスター広告などを実施し、地震のリスクや地震保険の必要性を広く呼びかけます。  当協会では、本活動等を通じて、今後も地震保険の理解促進と加入促進を図っていきます。

2019年度地震保険広報ポスター

1.テレビCM
今年度は、3パターンのCMを制作し、地震保険のポイントとなる3つのメッセージを伝えます。
(1)「地震被害にあうと住宅の修繕費やローン、生活費など予想以上のお金がかかります。」
(2)「火災保険では地震による火災の損害は補償されません。火災保険加入者の約3分の2が加入しています。」
(3)「世界で起こるマグニチュード6以上の地震が日本周辺で起こる割合は約20%(※)です。」※出典:内閣府「平成26年防災白書」

2.テレビ番組
特別番組2本(テレビ東京系列、BS朝日)とミニ番組(テレビ東京 全13回)を放送し、視聴者に地震保険の知識を伝え、理解を深めていただきます。

2019年度地震保険広報活動概要(予定)

テレビ

スポットCM(15秒)

2019年8月26日(月)~9月8日(日)(全国69局)
2020年1月・3月(東阪四国)

テレビ番組

テレビ東京系列 特番(60分)
2020年1月13日(月・祝)放送予定
BS朝日 特番(60分)
2019年9月29日(日)放送予定
テレビ東京 ミニ番組(約3分)
2020年1月~3月 全13回放送予定

新聞

専門誌

新聞(広告掲載)

全国紙2紙
2019年8月29日(木)、8月31日(土)

専門誌(広告掲載)

マンション管理組合向け、賃貸住宅関連の専門紙
2019年9月、2020年1月・3月

インターネット

動画広告

YouTube
2019年8月28日(水)~9月8日(日)、2020年1月・3月

広告(ディスプレイ等)

Yahoo、Google、Facebook等
2019年8月28日(水)~2020年3月31日(火)

特設サイト

2019年8月23日(金)~2020年8月下旬
テレビCM、テレビ番組(ダイジェスト版)などを随時掲載予定

新聞・雑誌・WEB

新聞・雑誌・WEBが連動した企画(内容・日程調整中)

ポスター

広報ポスターを作成し、損害保険会社や損害保険代理店などに掲出。

地震保険の概要

  • 1966年に「地震保険に関する法律」が制定。地震等により被災された方の「生活再建の立ち上がり資金」を確保し、生活の安定に寄与することを目的として、政府と損害保険会社が共同で運営する保険。補償内容・保険料は、どの損害保険会社、代理店で加入しても同じ。
  • 地震、噴火、またはこれらによる津波を原因として、住居用の建物および建物内の家財に生じた損害(火災・損壊・埋没・流失)に対して保険金が支払われる。上記の損害は火災保険では補償されないため、地震保険が必要。
  • 地震保険は単独では加入できず、火災保険にセットして加入する必要がある。火災保険の契約の中途でも、地震保険に加入することができる。
  • 2018年度の地震保険の付帯率(※)は全国平均で65.2%(出典:損害保険料率算出機構)である。※2018年度に契約された火災保険(住宅物件)契約件数のうち、地震保険を付帯している件数の割合。
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