代理店業務品質評価
代理店業務品質評価に関する第三者検討会
設置の経緯
保険金不正請求事案および保険料調整行為事案を受けて金融庁に設置された「損害保険業の構造的課題と競争のあり方に関する有識者会議」報告書では、大規模代理店に対する指導等の実効性を確保するため、保険代理店の業務品質を保険代理店と利害関係のない中立的な第三者が一定の基準に基づいて公正かつ適切に評価する業界共通の枠組み(「第三者評価」という)を設けることを検討すべきと指摘されています。
このため、損保協会では、損害保険会社による代理店への指導等の補完を目的として、「第三者による代理店業務品質評価を行う業界共通の枠組み」の構築に向けた検討を行うため、「代理店業務品質評価に関する第三者検討会」を設置しました。
参加者
委員(五十音順・敬称略)
- 古笛 恵子 (弁護士)
- 嶋寺 基 (弁護士) ※座長
- 中出 哲 (早稲田大学商学学術院教授)
- 永沢 裕美子 (公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会理事)
- 唯根 妙子 (特定非営利活動法人消費者機構日本理事)
オブザーバー
- 金融庁
- 一般社団法人日本損害保険代理業協会
開催状況等(議事資料など)
第1回(2024年9月25日)
1.配付資料
2.議事録
意見公募(受付専用メールアドレス)
代理店業務品質評価に関する第三者検討会での議論についてご意見がありましたら、下記事項を付記のうえ、受付専用メールアドレスへメールにてご連絡ください。なお、ご意見に対しての個別の回答はいたしませんので、あらかじめご了承ください。
- 氏名(法人その他の団体にあっては名称)
- 属性(代理店・保険会社・その他のいずれか)
- 連絡先(お住まいの都道府県名、電話番号、電子メールアドレス)
- ご意見