代理店業務品質評議会
設置の経緯
損保協会では、保険代理店における適切な保険募集および顧客本位の業務運営の徹底に向け、代理店業務品質評価制度の構築に向けた検討を進めています。
これまで「代理店業務品質評価に関する第三者検討会」にて、第三者による代理店業務品質評価に関する制度概要を整理するとともに、2025年3月には、その運営の手引きとなる「代理店業務品質に関する評価指針(損害保険代理店向け)」を取りまとめました。
これを受けて、代理店の業務品質を中立的な第三者が公正かつ適正に評価する仕組みを運営する第三者機関として、「代理店業務品質評議会」を設置しました。
今後は、2026年度の本格運用に向けて、本制度運営に関する実務的事項等を整備していきます。
参加者
委員(五十音順・敬称略)
- 古笛 恵子 (弁護士)
- 嶋寺 基 (弁護士) ※議長
- 中出 哲 (早稲田大学商学学術院教授) ※副議長
- 永沢 裕美子 (公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会理事)
- 唯根 妙子 (ビューティ&ウェルネス専門職大学教授)
- 大知 久一 (一般社団法人 日本損害保険協会専務理事 )
- 宇田川 智弘 (一般社団法人 日本損害保険協会常務理事 )
開催状況等(議事資料など)
第1回(2025年7月9日)
1.配付資料
2.議事録
第2回(2025年9月19日)
1.配付資料
2.議事録
第3回(2025年10月24日)
1.配付資料
2.議事録
第4回(2025年12月10日)
1.配付資料
2.議事録
第5回(2026年2月27日)
1.配付資料
※資料3はフォローアップ点検の結果等に関する情報のため非公開
過去の検討経緯
保険金不正請求事案および保険料調整行為事案を受けて金融庁に設置された「損害保険業の構造的課題と競争のあり方に関する有識者会議」報告書(2024年6月25日)において、大規模代理店に対する指導等の実効性を確保するため、保険代理店の業務品質を保険代理店と利害関係のない中立的な第三者が一定の基準に基づいて公正かつ適切に評価する業界共通の枠組み(「第三者評価」という)を設けることを検討すべきと指摘されました。
これを受けて、損保協会では、損害保険会社による代理店への指導等の補完を目的として、「第三者による代理店業務品質評価を行う業界共通の枠組み」の構築に向けた検討を行うため、「代理店業務品質評価に関する第三者検討会」を設置し、2024年9月から2025年3月にかけて計6回開催して「代理店業務品質に関する評価指針」を作成しました。