損害保険会社による便宜供与の適正化に関する通報制度
1.損害保険会社による便宜供与の適正化に関する通報制度の目的
日本損害保険協会(以下、「当協会」)では、損害保険会社に対して適切で規律ある行動を促し、保険代理店等に対する便宜供与の適正化を図ることを目的として、損害保険会社による便宜供与の適正化に関する通報制度(以下、「本制度」)を運営します。
本制度は、皆さまから寄せられた情報をもとに、必要に応じて関連ガイドラインの改善等を行い、業界全体の健全化につなげることを目的としています。
なお、通報いただいた内容は所定の手続に沿って関係する損害保険会社に通知しますが、個別の対応結果については回答しておりませんので、ご了承ください。
2.通報の対象となるガイドライン
次のガイドラインに抵触する疑義がある事案が通報の対象です。
3.通報いただく内容
損害保険会社が代理店等に対して行う行為のうち、上記ガイドラインに抵触する疑義がある事案について、どなたからでも通報いただけます。
想定される通報事案の例
- 一般的な水準(市場価格)に照らし、著しく高い水準での物品の購入
- オーバーコミッション(本来保険代理店が自ら負担すべき人件費の肩代わり)に抵触する出向者派遣
- 保険契約のシェア拡大を条件とした融資 等
※代理店等には、代理店の親会社や主要取引先も含みます。
4.通報の方法
送付先
「6.留意点」をご確認のうえ、次のメールアドレスに、指定の件名を入力して所定の様式(Excel)をお送りください。
メールアドレス:speak-up●sonpo.or.jp
(※●を@に置き換えてください)
件名:損害保険会社による便宜供与の適正化に関する通報制度
記載事項(通報連絡フォーム)
以下の項目を、所定の様式(Excel)に記載してください。
※所定の様式は「7.通報連絡フォーム」よりダウンロードできます。
通報者の情報
- 属性
- 氏名
- 会社名
- 連絡先(メールアドレス)
- 通報日
- 通報事案を認識した日(通報者が便宜供与に気づいた日)
- 発見の端緒(通報者が通報事案を知った経緯)
被通報者の情報
- 便宜供与が行われた時期・期間
- 便宜供与を行った保険会社名
- 便宜供与を行った者(所属・氏名)
- 便宜供与を受けた代理店等・所属
- 便宜供与を受けた者(氏名)
- 便宜供与の内容
- 抵触するガイドラインの名称
- 抵触するガイドラインの該当箇所
- 過度の便宜供与であると判断した理由
- (任意)特記事項
5.通報の受付から事実確認までの流れ
(1)受付
当協会が通報内容を確認し、「受理」または「受理しない」のいずれかをメールでお知らせします。
※1週間以上返信がない場合は、当協会側で受信できていない可能性があります。
「6.留意点」をご確認のうえ、別のメールアドレスから再度送付してください。
(2)損害保険会社への通知
受理した通報は、通報者の情報を除いたうえで、所定の手続に沿って関係する損害保険会社へ事実確認を依頼します。
(3)損害保険会社による調査
損害保険会社は社内で事実関係を調査し、当協会へ調査結果を報告します。
(4)情報の活用
受理した通報内容および損害保険会社からの報告内容は、次の目的で活用します。
- 各種ガイドラインの見直し
- 代理店業務品質評議会への報告
- 金融庁への情報連携
6.留意点
送信に関する注意
- 当協会のセキュリティ上、メール本文または添付ファイルにURLが含まれるメールは受信できません。
- フリーメールからの送付は受信できない場合があります。
※1週間以上返信がない場合は、別のメールアドレスから再度送付してください。
また、下記に該当する場合は受付されません。
- 所定の様式の記載に不備があるもの
- 所定の様式によらないもの
- 日本語で記載されてないもの
- その他、上記に準ずるもの
受理できないケース
下記に該当する場合は受理されません。
- 対象の各種ガイドラインに明らかに該当しないもの
- 社会的公正性を欠く目的によるもの
- 主要事項に虚偽が認められるもの
- 本制度の目的と明らかに異なるもの
- 正当な理由なく、同一の通報が複数回に渡るもの
- 損害保険会社の役職員による内部告発に該当するもの
- 反社会的勢力によるもの
- その他、上記に準ずるもの
7.通報連絡フォーム
8.個人情報の取り扱いについて
通報者の個人情報の取扱い
当協会は、本制度を通じて取得した通報者の個人情報について、当協会からの連絡のためにのみ利用いたします。
通報者の個人情報の保護
当協会は、本制度を通じて取得した通報者の個人情報について、当協会からの連絡を行う目的に限り利用いたします。