犯罪に備える保険

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住宅への侵入窃盗に備える保険

住宅への侵入により、家財が盗まれたり、建物に破損などが生じた場合に、その損害を補償する保険があります。そのひとつが住宅総合保険で、火災保険のなかまです。
契約の際には、建物と家財それぞれに契約する必要があります。家財の保険が契約されていない場合には、盗まれた家財の補償を受けることはできませんのでご契約内容を確認してみて下さい。
また、具体的な補償例としては、(建物の損害として)どろぼうに鍵や窓ガラスを壊されて侵入された場合の修繕費が考えられます。また、(家財の損害として)盗まれた宝石・貴金属なども補償の対象となりますが、注意しておくこととして、1個または1組の価額が一定額を超える貴金属や宝石、美術品などは、申込みの時に申込書に明記しないと補償の対象とならない場合があります。また、現金は1事故で一定額までの補償となることがあります。

ひったくりに備える保険

最近は、ひったくりなど女性を狙った犯罪被害(ハンドバックなどの携行品などの損害)も多く発生しています。
女性の契約者を対象とする保険ではこのような携行品の損害を補償対象としている保険もあります。
また、家から一時的に持ち出した物(現金、預貯金証書は対象外)が、日本国内の建物内で盗難にあった場合には、住宅総合保険(家財の契約をしている場合)で補償の対象となります。

犯罪によるケガに備える保険

犯罪にあった場合のケガによる補償は、傷害保険で補償されます。

自動車盗難や車上ねらいに備える保険

自動車盗難や車上ねらいによる自動車本体や車の付属品の盗難被害を補償するのは、車両保険です。車両保険は、事故によってご契約の車が損害を受けた場合に補償される保険です。
例えば、自動車本体が盗難されてしまった場合。また、カーナビなどの付属品を盗まれた損害も対象となりますが、さらに、ガラスを割られていたり、鍵を壊されていた場合の修復費用も補償の対象となります。
また、車上ねらいにより車内にあった日用品(かばんやバック(ゴルフバック)など)が盗まれた場合の被害を補償の対象とすることができるプランもありますので、契約時に確認して下さい。

更新:2014.03.25(業務企画部 自動車・海上グループ、地震・火災・新種グループ)

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