この交差点は、近接する二つの信号交差点（それぞれT字状）による複合交差点である。国道42号の屈曲部にあり、東からは右カーブ〜左カーブの直後にこれらの交差点に至る。国道42号は築地西交差点で、北からの生活道路に出合い、築地交差点で県道と別れさらに右カーブ。広域幹線道路には珍しい連続3回の屈曲中にある交差点で、他車両の行動が予測しにくくなっている。恒常的に渋滞している。また周辺に商業施設が多く、自転車、歩行者の横断が多い。

この交差点は、人身傷害の度合いが軽微な事故が多いが、歩行者、自転車、二輪車が被害者となる事故が5件発生している。
【追突事故の要因】
脇見運転や漫然とした運転をしていたため、前方車両の動きをよく見ていない。