ワースト2:直道交差点

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住所

板野郡藍住町東中富字朏傍示41番地1先

交差点の形状・特徴・通行状況

この交差点は、四差路交差点で形状は十字だが、交差する道路は双方とも車線数が多いため、交差点の面積が大きい。北側に高速道路のインターチェンジがあり、通行量が多いことに加え、南北の通行車両の速度が高く、過去に同一路線で死亡事故が数件発生している。南進および北進は2車線となっており、右折レーンが設置されている。付近に店舗やレジャー施設等があるため、夏休みや大型連休などの時期に混雑することが多い。

事故の状況・主な要因

この交差点は、人身傷害の度合いが軽微な事故が多い。発生件数が前年の2件より7件増加した。四輪車同士の事故が6件と、66.7%を占めた。
【追突事故の要因】
前車に続いて停止中にタバコを取ることに気を取られ、ブレーキが緩み、停止中の前車に追突した。
前車に追従中、物思いにふけり動静注視を怠ったため、赤信号で停止した前車に追突した。
前車に追従中、進路前方を望見し動静注視を怠ったため、赤信号で停止した前車に追突した。
前車に続いて停止後、車間距離を詰めようと発進する際、前車をよく見ずに発進したため、停止中の前車に追突した。
【右折事故の要因】
交差点を右折する際、対向車線ばかりに気を取られ、自転車横断帯の安全確認を怠ったため、横断中の自転車に気付かず衝突した。
【右折車と直進車の事故の要因】
交差点を右折する際、前方の安全確認を怠り右折したため、対向直進車と衝突した。
【左折事故の要因】
交差点を左折する際、自転車横断帯の安全確認を怠って進行したため、横断中の自転車に気付かず衝突した。
【その他の事故の要因】
交差点を転回する際、自車の進路ばかりに気を取られ転回したため、対向直進車に気付かず衝突した。
交差点を右折する際、対向左折車両が横断歩道手前で停止したため、自車に進路を譲ってくれたものと勘違いして、横断歩道上の安全確認を怠って進行したため、横断中の歩行者に気付かず衝突した。

事故発生件数

平成25年事故発生件数:9件

▼事故類型別件数

事故類型の解説

▼交差点写真

写真はGoogle Mapの航空写真です。

Google Mapの中心付近に当該交差点が表示されています。拡大・縮小やスクロールを行って周囲の状況をご確認ください。

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