秋田県 平成28年の交通事故多発交差点 一覧

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交通事故状況の推移と人身事故発生地点の割合

秋田県の交通事故状況の推移
人身事故発生地点の割合
※データ出典:公益財団法人交通事故総合分析センターより

年代別事故状況

年代別第一当事者(※)の割合
 
65歳以上の歩行中、自転車乗用中の交通事故死者数の割合
※最初に交通事故に関与した車両等、運転者または歩行者のうち、当該交通事故における過失が重い者をいい、また過失が同程度の場合には人身損傷程度が軽い者をいう。

平成28年のワースト交差点で発生した事故について(秋田魁新報社調べ)

平成28年は、ワースト交差点11箇所で、55件の事故が発生しています。
このうち、右折直進事故(18件)が特に多く発生しています。次いで多かったのが、追突事故(16件)となっています。
交通事故は、自動車だけでなく歩行者・自転車などの行動が原因となることもあります。 交差点を通行する全ての人が、周囲をよく確認しながら、万一の場合にも対応できる速度で無理せず通行するよう、常に心がけましょう。
地図上のアルファベットまたは交差点名をクリックすると詳細ページが表示されます。
※この「ワースト」という表現は、「事故件数の多い順」という意味で便宜的に並べるために付与したものです。
 各事故の状況や損害・被害の程度を加味した順位付けではありません。

地元警察本部の取組

1.警察として注力している交通安全対策
「交通安全オールウェイズ秋田」
オールウェイズ(ALWAYS)には、「いつでも」「いつまでも」という意味があり、県民一人一人が家庭、学校、職場や車両の運転中、歩行中等いつでも交通安全を意識するとともに、交通事故のない安全で安心な秋田県をいつまでも続けていこうと、各種施策を展開している。

「手で合図し合う運動」
横断歩行者の交通事故防止を図るため、横断歩道は歩行者優先であることを周知徹底するとともに、信号機のない横断歩道では、歩行者は横断の意思を手で合図し、ドライバーはこれに応える合図をすることにより、お互いに思いやりの気持ちを表すことを目的に推進している施策。
2.高齢者の交通事故防止・減少に向けた取組
・交通安全ふれあい塾(高齢者を対象にした参加・体験型の交通安全講習)の開催。(平成28年の開催状況113回 3,452人参加)
・高齢者安全・安心アドバイザー(全県37人)による交通安全講習等に参加できない高齢者宅への個別訪問活動。(平成28年度の訪問世帯数35,681世帯)
・高齢者への啓発ツール(チラシ、反射材)を購入・作成。各種講習時、高齢者安全・安心アドバイザーの訪問活動等で教示しながら配布して、高齢者の交通事故防止を図っている。

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