ワースト1:仙台バイパス六丁目交差点

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住所

仙台市若林区六丁の目元町7番1号

交差点の形状・特徴・通行状況

この交差点は、鋭角に交差している「X字」に近い交差点で、交差する道路は双方とも車線数が多く、面積が大きい四差路交差点である。北東角と南西角に分離島が設けられている。主道路(国道4号)から左折する際に左折専用の通行帯が設けられている。車線数が多く(幹線道路、従道路ともに10車線)時間当たりの通過交通量が多い。また周辺に工業団地や物流拠点が多数あり、交通量が多い。幹線道路から常時左折が可能であり、不慣れなドライバーは戸惑う場合がある。朝夕の通勤時間帯に渋滞しており、特に深夜・早朝に物流関係の交通量が多い。

事故の被害状況等

この交差点は、重傷事故が7件、軽傷事故が7件発生している。第一当事者の年代は、64歳以下が12人、65歳〜74歳が1人、75歳以上が1人となっている。

件数が多い事故類型の主な要因と予防方策

【右折事故】
要因:右折時に、安全確認が不十分だったため、横断歩道上の自転車と衝突した。
予防方策:右折する際に、対向車両だけでなく、横断歩道上の安全を十分に確認する。特に自転車は動きが速く、短時間で接近するので、繰り返し安全確認をする。また右後方からの横断自転車は見落としやすいので注意する。
予防方策:自転車側も車が右折してくる事を予測して、無造作な横断は避ける。

【右折車と直進車の事故】
要因:赤信号を見落とした乗用車が、規制に従って右折しようとした乗用車と衝突した。
予防方策:接近するにつれて繰り返し信号を確認し、変わり目に注意して、信号が変わったことを見落とさないようにする。

【左折事故】
要因:左折時に、安全確認が不十分だったため、横断歩道上の自転車と衝突した。
予防方策:左折する際に、横断歩道上の安全を十分に確認する。特に自転車は動きが速く、短時間で接近するので、繰り返し安全確認をする。
予防方策:自転車側も車が左折してくる事を予測して、無造作な横断は避ける。

事故発生件数

平成29年事故発生件数:14件

▼事故類型別件数

事故類型の解説

▼交差点写真

写真はGoogle Mapの航空写真です。

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